看護医療予備校 に関するお役立ち情報
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第一志望の看護学校があるのですが、
「看護予備校の集団授業と個別指導では、どっちがいいですか?」
これは看護受験に限らず、大学受験や中学・高校受験でも多くの方が悩むところですよね。
集団授業と個別指導のどっちが良いのか?というのは、志望する看護学校の難易度や生徒さんの学力、性格、指導者の立場によって、あるいは看護予備校(看護受験塾)の考え方によって、色々な意見があるでしょう。
ここでは一つの考え方として、以下のような例を挙げてみます。
集団授業とは、生徒20人~30人くらいを1クラスとして、みんなで一斉に授業を受ける、学校のような指導スタイルを指します。
(予備校や塾によって、生徒人数は多少異なります)
●集団授業の看護予備校のメリット
▼集団授業の看護予備校のデメリット
◆メリットか、デメリットかは分かりませんが…
集団授業の看護予備校は、こんな方に向いていると思います。
個別指導とは、先生一人に対して、 生徒1人~4人くらいを同時に教える指導スタイルを指します。
(先生:生徒が、1対1や1対2、1対3、1対4とも言います)
集団授業との大きな違いは、単に人数が少ないということではなく、 学年や科目、進度などがまったく異なる生徒でも、同時に指導することができるという点です。
より分かりやすくするために、1対1の個別指導を“完全個別指導”や“マンツーマン指導”と呼び、 それ以外の個別指導を、“個別対応指導”というように区別して呼ぶ場合もあります。
(予備校や塾によって、具体的な指導方法や、先生一人に対する生徒の人数などは異なります)
●個別指導の看護予備校のメリット
▼個別指導の看護予備校のデメリット
◆メリットか、デメリットかは分かりませんが…
個別指導の看護予備校は、こんな方に向いていると思います。
色々と例を挙げてみましたが、いかがでしたでしょうか。
ちなみに、集団授業、個別指導 のいずれの看護予備校(看護受験塾)でも、各デメリットについて対策を講じている場合もありますので、気になることがあれば、お問い合わせや体験授業を受けられる際に、一度、聞いてみてはいかがでしょうか。
最近では、集団授業と個別指導の両方を取り入れている予備校や、両方の良いとこ取りが可能な「少人数制(生徒は10人~15人程度)」を導入している予備校もあります。
いずれにしても、どんな講師があなたを指導してくれるのかは、個別指導であっても、集団授業であっても、とても大切なことですので、
まずは、実際にあなたを指導してくれる講師の体験授業を受けて、
指導が分かりやすいかどうか、あなたのレベルに合っているかどうか等を、冷静に判断してください。
さらに、体験授業も1ヵ所だけでなく、
できれば、2ヵ所以上の予備校で体験されることをおすすめします。
複数の予備校(塾)で体験授業を受けることは、時間もかかり、断る勇気も必要になってきますので、面倒に感じられるかもしれませんが、
結果的に、あなたにとって、看護師への一番の近道となるでしょう。
あなたが良い看護予備校と出会って、ステキな看護師になれることを祈っております。
※記載の内容は、統計的データ(定量データ)に基づく考察ではありません。 あくまで一つの意見(定性的情報)として参考程度にお読みください。 なお、個別の予備校、塾の詳しい情報は、ご自身にてご確認ください。
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